美味しいとうもろこしのあるある

私はとうもろこしが大好きです。特に祭りの屋台で売られている焼きとうもろこしがたまらなく好きです。あのバターと少しこげた醤油のかおりがなんともいえません。

 

 

 

このあいだ友人と、とあるショッピングモールをブラブラしていた際、どこからともなくあの焼きとうもろこしの良い香りが漂ってきました。ショッピングモールの一角が屋台コーナーのようになっていて、そこで売られていたのです。

 

 

 

ちょっと小腹がすいていたこともあり、友人と焼きとうもろこしを買って食べました。祭り以外ではなかなか食べる機会がないので、私はうれしくもありいつも以上に美味しく感じました。

 

 

 

食べていると、友人が「とうもろこしのあるある知ってる?」といってきたので「知らない。なにか知ってるの?」と応えたところ、友人が得意げに話してきました。

 

 

 

そのあるあるの内容とは「とうもろこしの粒の数は、どんなとうもろこしでも偶数になる」ということでした。

 

 

 

どんなとうもろこしでも?大きくても小さくても?と疑問を持ちましたが、大きさに関係なく粒の総数は偶数になるそうです。理由は、とうもろこしの身にあたるメス穂が成長する過程で、粒が2つに分裂するから。基本が偶数の2なのだから奇数をかけても総数は偶数になるということらしい。知っている人あまりいないんじゃないですかね。

 

 

 

「へぇ〜」となるほどと自然の不思議を感じながらも、美味しけりゃそれでいいんだと思いながら、とうもろこしをとうもろこしを堪能した一日でした。